頑固者の“酒まんじゅう”
「昔ながらの酒まんじゅう」は『昔ながら』にこだわっています。
今時の○○菌とか、△△剤とかを使えば、日持ちを伸ばしたり、出来たての食感や味を長続きさせる事は出来るのです。
しかし、ここも生き物の糀の力に頼っているので皮のふっくら感やモチモチ感が、朝と夕では変わってきてしまいます。
ても、そこは生き物です。
温めてあげれば、すぐに元気を取り戻してくれます。
再び蒸してあげればベストですが、電子レンジで“チン!”したり、オーブンレンジで軽くキツネ色になるように温めても、また違った味わいが楽しめます。
お手数ですが、一手間掛けて頑固者の“七変化!”を楽しまれてはいかがでしょうか?
不揃いの“酒まんじゅう”
昔ながらの酒まんじゅうは発酵食品です。
米糀から作られた酒種で発酵させています。
糀は生き物です。
同じ日、同じ様に蒸しても、微妙に膨らみ方が違ってきます。
材料の配合や分量はキッチリ計ってやっていますので、重さや味に違いは出ませんので、酒まんじゅう一人一人の微妙な顔の違いを見比べながらお楽しみください。